一言でオーバーホールと言っても、どこからどこまでやるのか?どのような部品を使うのか?ピアノ工房の設備・技術力により、大きく差がでます。また、新品ピアノも古い年代のピアノより進化を遂げ、優れたピアノもたくさんありますが、 多くのピアノは、安価に作る事を最優先に考え、材質も豊富に取れない為、 長い目で見た時に、古き良き時代のピアノを本格的に直して使った方が、 圧倒的に良い事もあるので、色々な視点から、お客様に合ったピアノ選び、オーバーホールのアドバイスをさせて頂こうと思います。
矢川ピアノ工房では、塗装室、修理室、調整室等を完備し、ピアノの外装から内部に至るまで、全ての工程を自社の工房で行います。
また、お客様のピアノに適したパーツを厳選して使用し、オーバーホールを行うことで、
ピアノによっては、新品時以上のタッチ、音を実現する事が可能です。
矢川ピアノ工房では、作業状況を工房にて見学頂く事も可能です。
オーバーホールの見積り等、お気軽にお問い合わせ下さい。
調 整 室 | 修 理 室 | 塗 装 室 |
ピアノは人と同じく、暑さ、寒さ、湿度などの変化に影響を受けます。
また、扱い方や、演奏の頻度、経年劣化、害虫トラブル等 ピアノには様々な問題が生じます。
矢川ピアノ工房では、必要な箇所を直す作業を修理と呼び、製造上、明らかな欠陥がない限り、必ず直す事が可能です。
「ピアノの音が出ない」「変な雑音がする」「鍵盤の動きがおかしい」等 不具合を感じた場合、お気軽にご相談下さい。
<よくある修理例> (価格は全て税込です。)
・UPフレンジコード交換
(ファイリング、弦合わせ、弦あたりを含む)~\33,000
・ファイリング(ハンマー整形)
(弦合わせ等を含む)UP\11,000~ GP\16,500~
・鍵盤ブッシングフロント・バランスクロス交換
~\55,000
・白鍵木口交換・木口漂白
(鍵盤バフ磨きを含む)~\22,000
・ACTセンターピン全交換(ピアノ動作の基本作業です。)
(
ファイリング、弦合わせ等を含む)UP\~44,000 GP\~66,000
・外装クリーニング(バフ磨き作業)
(塗装の状態により変化しますが、新品同様の輝きを取り戻します。)
(鍵盤バフ磨き、金属部バフ磨き、弦、チューニングピン磨き、清掃等を含む)
UP\44,000~ GP\66,000~ 工房持込修理、運搬費は別途
※UPはアップライトピアノの略、GPはグランドピアノの略です。汚れ落としまで、キズ取りまで等ピアノの状態や仕上げレベルにより価格は変動します。